2014年

2014年が終わる。
2014年に新しく好きになったことや興味を持ったことに対して書いておこうと思う。

ちなみに今年の三月に成人したわたしは無事にマンションの一室を借り、一人暮らしになった。
パソコンは壊れかけ、中学から使っているipodは容量オーバーで全く入れたい曲が入らない。
来年こそは買い換えたい!と思っているものが多すぎるけれど、多分壊れるまで何もしないだろう。

・コント
キングブコント、ザマンザイ、LIFE!もろもろを見て年末の若手ネタ番組を見ていると圧倒的な漫才派だと思っていた自分がいつの間にかコント大好きになっていることに気付いた。
今のところ、新しく好きになった芸人さんがいるわけではないけれど、昔よりも知識が無いままテレビを見ているので、ふっと笑うことが増えた。

・ディズニー
年末にかけて友人が熱烈なダッフィー好きになったことから一緒に行くことも増え、かなり行った。
ジェラトーニが出た時期から三シーズン(通常、ハロウィン、サンタ)とどのコスチュームのジェラトーニも友人のお土産で揃っている。
ここまできたら来年もシーズン程度では揃えていきたい。
ちなみにバレンタインのディズニーシーは友人と行くことが決定している。
わたしが行かない間も、カメラを購入しショーなどの写真もガンガン送ってくれる友人。
もともとセンスがいいからかかなり上手いその写真を見ていると行きたい気持ちがふつふつと高まってくるので、一月はやっと行けるという心持だ。
友人の撮影する写真やらを眺めながらゆっくりダッフィーを抱えてパーク内をまわるのが今から楽しみ。
ダッフィーを抱えて園内を回ることに、友人からダッフィーを買ってもらうまで意義を見出せなかったが、帰宅したら綿が詰められすぎていて片足がほどけてそこから綿が溢れているダッフィーを見たら急に愛着が沸いてしまって、パークに行けば携帯で写真を取りまくっている。
可愛くてしょうがないので早くバレンタインの洋服を買いたい。

・GF(仮)
アニメ化するとは思わなかった・・・
未だにこつこつやっていて、ログインは欠かしたことのないまま355日ほど。
大好きな湯川ちゃんが(他キャラとは関わりがあまりなかったものの)アニメにも登場し幸せだった。
カード的には如何に回しても、二枚までだったり、湯川HR出ないまま目玉SRが出るなど微妙だった。
ぜひとも来年こそは神楽坂先輩と湯川ちゃんを引けるカード運が欲しい。
課金(アプリDLなどでコツコツためた)をしすぎたせいなのか。

・NEWS
年末に畳み掛けるようにはまった。
色々別の記事で書いているので重複してしまいそうなので抑えるが、現在進行形で楽しい、ジャニオタ楽しい。
思っていたよりも個人が定期的にテレビに出ている(いっぷく、エブリー、未来シアター)のもびっくりした。
尚且つ、シングルリリース、ツアー決定と、FC入会を後悔させず後押ししてくれるような沢山の活動に喜びとわくわくが止まらない。
今一番楽しみなテレビは、1月8日のアブナイ夜会。

アイカツ!
数週間前、アイカツで主人公の大空あかりちゃんがプレミアムドレスのために崖を上った。
あの回を見て、ランダムに視聴していたアイカツの毎週録画を決め、それから、データカードダスを始めた。
カード(現物)を集める類に手を出したのは実ははじめてだったりする。
アイカツ!はカード自体が可愛らしいのも勿論、プレミアムドレスがさくさく出ることも魅力的だった。

毎週放送されるものは見ているものの、今現在あかりちゃんが憧れる先輩たちになるキャラクター全てに「星宮いちごちゃんとは?」そんな疑問符が付くくらいの知識のまま、それでも映画に行った。
アイカツ!の話自体が好きで見たかったこともある、カードも欲しかった。
ささやかながら、映画を見て、いちごちゃん、あおいちゃん、蘭ちゃん、わたしが深く知らないキャラクターたちを知って、アイカツ!の本編をいちから見たくなるのではないか、という期待を持っていった。

実は映画が得意ではない。
一時間半程度の時間の中で、揉め事やほうれんそうの出来ないせいで起こるすれ違いからの解決が起こるのが耐えられないのだ。
数年前映画が好きな人と親しくなったお陰でだいぶ改善されたものの、未だにお金を払って見に行くのは勇気がいる。
小説やドラマであれば問題ないのだけれど、映画、という空間が苦手なのかもしれない。
だからこそ、アイカツ!を見に行くのには迷いがあった。
けれど、アイカツ!はアニメの通りの、そして素晴らしい映画だと耳にして、やっと足を運ぶ気になった。
このツイートにどきっとしたのもある。

アイカツ!を見ない人生よりは、アイカツ!を見た人生の方が、きっと楽しいと思います。」
これほどまでに魅力的な、行きたくなる言葉はあるのだろうか、と思うほどだった。
徒歩圏内に大き目の映画館があるもののそこではアイカツ!はやっておらず、それもすぐに見に行くことに繋がらなかった理由だったのだが、やっと池袋に出る決心が付いた。

ここからはガッツリ本編に触れます。

アイカツ!のそぎ落とした「アイドル活動」がわたしはすごく見ていて楽だったりする。
そのときにクリアすること(今回は新しい曲、大スター宮いちご祭りの内容を作る)以外の仕事のことが削がれている。
なんとなくこれで時間はやりくりできるのかとか野暮な茶々を入れたくなる自分に自分で嫌な気持ちになるほどだ。
野暮な大人にはなりたくない、ツッコミを入れるような人になりたくないと思っていたというのになってしまった。
アイカツ!には、アイドルランキングがあり、チーム活動もあるものの、主は個人であるというのに、そのランキングでいちごちゃんが一位になったとき、他のアイドルたちは純粋に喜ぶし、大スター宮いちご祭りにも率先して協力を申し出てくれる。
子供が見る時間帯だから、と切り捨てることも出来るけれど、ただ純粋に「アイドル活動」を行う姿には、本当に心が洗われる。
まだ映画でしか理解していないものの、美月に憧れてアイドルになったいちごに憧れてアイドルになったあかり、その三人の関係性は感動的の一言に尽きた。
だというのに、自分主体のイベントが成功したら美月はアイドルを辞めるという発言を聞いても、引き止めるとか落ち込む前に「美月さんが見る時に更に良いものを作りたい」というポジティブな切り替えが出来るいちごちゃんに驚いた。
底抜けに真っ直ぐでポジティブで、見ていて、自分もがんばりたいと思わせられる。
無事、美月はあかりちゃんのお陰でいちごちゃんのライブを見て改めてアイカツ!を続けることにする。
そして美月が見る横でかつて自分が言われた言葉をあかりに投げかける。
アイカツ!を見ないより、見たほうがずっといい、あったかい気持ちで映画館を出た。

以下ざっくり他のお気に入り。
アニメだと、月刊少女野崎くんウィッチクラフトワークス、人生、SHIROBAKO、コックリさん。
他は妖怪ウォッチ、ガンダムビルドファイターズトライ、マジンボーンなど夕方枠。
漫画は、大罪、ハイキュー、田中くんはいつもけだるげ、人生で初めて(今更)読んだドラゴンボールにも感動した。
銀魂はコミックス派なのだけれど、今とにかく大変なことになっているらしいので本誌派の知人にそれが落ち着いたらコミックスをまとめて買う、と言っているがなかなか落ち着かないままアニメが決定してしまった。
また銀時に熱を上げるのが目に見えている。
映画なら「陽だまりの彼女」一択で、小説版とは違ったラストでありながらも、小説から好きな自分でもこれでよかったと思えるものだった。
意外にもゲームはアイマスオメガルビーの二本を買っている。
割と飽き性なので買って直ぐは寝る時間も惜しんでやるけれど、今は空いた時にちまちま程度しかできていない。
これだという小説に出会っていない反面、それほど大量に本を読んでいない一年だった、もったいない。
年始にはベイマックスだけは見に行きたいし、お借りしたNEWSDVDももう一周したい。

そろそろGF(仮)をやりつつ、KちゃんNEWSを待ちます。